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啓文社・井上いつかさんのコラム「いつか読書をする人へ」
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ホーム > 井上いつかの「いつか読書をする人へ」 > 2020/09/10:更新  
Inoue Itsuka Review Corner 井上いつか・いつか読書をする人へ
 フィクション

2020/09/10のコラムです。
コラムの内容
 
坂下あたると、しじょうの宇宙

著者:
町屋 良平
出版社:
集英社
 文学は、ほんとうになんのためにあるんだろう。
 そんな風に考えたことは実はありません。

 本当に毎日、いるものだから。

 たとえば、朝、起動に失敗すると一日のパフォーマンスに影響する10歳男子を、問題ない状態に保つことに、詩や小説、文学や芸術は役に立ちます。
 本当に、実際的に、現実的に。

 わたしの心身の健康のためには細心の注意を払う必要がある劇薬ですが。

 なんだろう。食事?いやいやチョコレート?
 摂取しないとひざをハンマーで叩いたとき、ぴょこん!ってしなくなるような。

 あたるはもちろん、毅もさとかちゃんも蕾ちゃんも真夜中の空気も全部文学で、わたしにはいつだって吸ったり吐いたりしていたいです。

 文学を生み出してくれるみなさま、いつもほんとうにありがとうございます。
 いつもたくさんいただいて今日を乗り切っています。
 
  (2020/09/10おわり)
 
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