野火がどんなに激しく燃えても、草を焼き尽くすことはできない。根さえしっかりとはっておけば、春風と共に、また新しい生命の芽を吹き出し、やがて緑の草原となる。
事業の繁栄発展の究極は、たった二つのコンセプトから成り立っている。
一つは、成長させること。
もう一つは、安定させることである。この二つの哲理を同時に戦略課題とし、実行して、はじめて繁栄発展が起こる。二つのうち、どちらかの一つが欠けても事業の繁栄はあり得ない。
- 第一条 お客様は常に正しい。
- 第二条 もし、お客様が間違ったことを言われたら、
第一条に戻れ。
先進的で、心豊かな人材の創造
- 「みつける」…品格・個性・能力をみつけ、それを尊重する。
- 「育てる」…お互いの良い素質を、懇切丁寧に、併せて厳しく育てる。
- 「活かす」…育てた「ヒト」という財産を仕事に活かす。
情報文化発展のお手伝い
- 「マーチャンダイジング」…「情報文化商品」を提供する為に、ジャストインタイムな仕入政策を追求する。
- 「システムづくり」…仕入政策を、より早く、より正確に実行でき、成果をデジタルに把握し、調整するシクミを確立する。
- 「シェアアップ」…より多くのお客様の輪として、拡大され、喜んでいただけることを願いとする。
顧客満足度・従業員満足度の拡大
- 「固定客づくり」…啓文社ファンを何人つくるかが、我々卸小売・サービス業の勲章と考える。
- 「クチコミネットワークづくり」…各スタッフの一挙手一投足により、クチコミ集客の「地下水脈」をつくっていく
- 「やりがいづくり」…お客様の「ありがとう」の感謝の言葉に、胸をあつくし、やりがい感を感じるハートフルな集団づくり。
未来に伸びる高収益・高能率・高賃金企業づくり
- 「未来型企業」…先進的な業種業態づくりを追及し、組織を段階的につくり上げていく。
- 「財務発展力」…「ハイリターン・ローリスク経営」を目指し、ヒト、設備、システムづくりへの先行投資を行う。
- 「誇りある企業」…高収益企業たる目標ゲットを原資とし、高能率・高賃金企業の実現を目指す。
啓文社は昭和6年に広島県尾道市において書店としてスタートしました。以来、文化と情報の発信基地として地域のお客様に育てて戴きました。
書籍・雑誌を中心に事業を展開してきましたが、今日ではお客様のニーズに合わせ、本を中心にレンタル・セルCD・DVD、TVゲーム、文具、バーゲンブック、リサイクルブック、インターネットカフェの運営等と、多岐にわたって事業展開を進めています。
地域文化と情報の発信基地としての軸足をしっかりと持ち、事業内容や業態はその時々のお客様のニーズに合わせて変化させ続け、「オンリーワンの地域の総合カルチャーセンター」として発展し続ける会社をめざしています。
企業を発展させようと思うと、安定させなければなりませんし、逆に、安定させようと思うと、発展させ続けなければなりません。
地域のお客様に「文化と情報を中心とした、モノ、サービス」を提供し続け、お客様の生活を彩るという基本的な考え方を軸に、啓文社は常に新しい業態に挑戦し続け、いつの時代にも新しい老舗を目指したいと思っています。
時流に乗るということは、顧客のニーズに対応するという事だと、私はとらえています。全社員で知恵を出し合って、常に新しいことに挑戦し続けたいと考えています。
本来あるべき啓文社らしい、とか、啓文社の社風とはどういうことかというと、それは失敗を恐れず常に新しいことに挑戦し続けるということだと思います。
代表取締役社長 手塚淳三